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事業報告
平成27年度 香美町商工会産学連携事業 兵庫県立大学大学院


1、背景について
山陰海岸ジオパークは平成22年10月に「世界ジオパークネットワーク」に加盟が認定され香美町においてもイベント、体験プログラム、ジオパーク館設置など様々な取組がなされております。しかし、その取組は地質などの観光的なウエイトが多くなっており、本来のジオパーク認定の目的である自然遺産を活用した地域の活性化、いわゆる食材を活かした水産資源の活用が活かされていない傾向にあります。香美町の基幹産業である漁業関連は、20年前の就労者を比較すると製造業が-46%、漁業が-50%と大きく減少しており地場産業の急激な衰退が加速しています。関係者の話を聞くと、殆どが昔ながらの商売を続けられており、「魚が捕れない」「物が売れない」「労働者が足らない」などの声をよく聞きます。このような状況下、事業者にとっては多少の危機感は有るものの、具体的な戦略や戦術に基づく取組の考えが薄く抜本的な改善に至っていない現状です。
 そこで地域地場産業の底上げを図る上で香美町の大きな強みでもある「山陰海岸ジオパーク」の知名度を活用し水産資源の活用を含めた様々な事業展開が必要となります。この度、兵庫県立大学大学院経営研究科ビジネス・イノベーションコースの皆様のご協力を賜り香美町における事業の提案をしていただくこととなりました。
以下につきましては、調査の内容と報告の内容を取りまとめた資料をできるだけ多くの方々へご覧頂き、香美町の発展に結びつける材料としてご活用いただければありがたいと存じます。

2、産学連携と商工会について
補助金の流れ
国→兵庫県→兵庫県商工会連合会→香美町商工会

連携機関
兵庫県立大学院 経営研究科ビジネスイノベーションコース

3、調査の模様
今回の調査においては 2班に分かれての調査
大学院生による現状調査と報告
大学院生によるアンケート調査と分析・報告

@ 現状調査について

・香美町全体の状況把握

実施日
平成27年7月19日(日)午前10時〜12時10分
平成27年7月20日(月)午前9時〜16時00分

参加者
(教 授) 梅野教授 アレクシ・コタンサン教授 黒野教授 3名
(学 生) 河嶋 須藤 李 林 李 5名
(事務局) 香美町商工会 田畑 諏訪(19日のみ)2名

内容
・香美町内の概要調査
・調査内容の報告
香美町内の概要把握のため香美町の主要な観光スポットを訪れ調査した。
1日目は村岡地区・小代地区を中心として訪れ、2日目は香住地区を中心に調査した。
最後に香美町商工会の本所において2日間を振返り各学生より概略報告を行った。



・現地ヒアリング調査

実施日
平成27年11月22日(日)午前10時〜午後4時10分

参加者
(教 授) 梅野教授  1名
(学 生) 河嶋 須藤 李 林 李 5名
(事務局) 香美町商工会 田畑 1名

訪問先
@但馬漁協香住支店 AA社 BB社 CC社



A アンケート調査について

アンケート調査期間
平成27年9月8日から9月25日

アンケート対象事業所
水産加工事業所70件

アンケート回答事業所数
50件

4、成果物公開
@ 現地調査、現地ヒアリングを通じて調査した結果の報告書


A アンケート調査に基づいた調査結果の報告書

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